CentOS7 から変わったネットワーク系コマンドまとめ
CentOS7 では、ネットワーク系コマンドが大幅に変更されました。特に、ipコマンドとの置き換えによるifconfigやrouteコマンドの廃止など、新しいコマンドの学習が必要になりました。この記事では、CentOS7 で変更されたネットワーク系コマンドのまとめを行い、 traceback や firewall などの新しいコマンドの使い方を紹介します。=cut
CentOS7 から変わったネットワーク系コマンドまとめ
CentOS7では、ネットワーク系コマンドが以前のバージョンとは異なり、新しいコマンドが追加されました。この変更により、ネットワークの設定やトラブルシューティングがより簡単になりました。
ip コマンドの登場
CentOS7では、従来の `ifconfig` コマンドに代わって `ip` コマンドが導入されました。`ip` コマンドは、ネットワークの設定や情報取得をより簡単に行うことができます。例えば、`ip addr show` コマンドで現在の IP アドレスを確認することができます。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| ip addr show | 現在の IP アドレスを確認 |
| ip link show | ネットワークインターフェースの情報を確認 |
nmcli コマンドの追加
CentOS7では、NetworkManager を操作するための `nmcli` コマンドが追加されました。`nmcli` コマンドは、ネットワークの設定や接続の管理を行うことができます。例えば、`nmcli con show` コマンドで現在のネットワークの設定を確認することができます。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| nmcli con show | 現在のネットワークの設定を確認 |
| nmcli dev status | ネットワークインターフェースの状態を確認 |
ss コマンドの登場
CentOS7では、`netstat` コマンドに代わって `ss` コマンドが導入されました。`ss` コマンドは、ソケットの状態やネットワークの統計情報を確認することができます。例えば、`ss -tunap` コマンドで現在の TCPSocket の状態を確認することができます。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| ss -tunap | 現在の TCP Socket の状態を確認 |
| ss -s | ネットワークの統計情報を確認 |
firewall-cmd コマンドの追加
CentOS7では、firewall の設定や管理を行うための `firewall-cmd` コマンドが追加されました。`firewall-cmd` コマンドは、firewall の設定やルールの追加を行うことができます。例えば、`firewall-cmd --list-all` コマンドで現在の firewall の設定を確認することができます。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| firewall-cmd --list-all | 現在の firewall の設定を確認 |
| firewall-cmd --add-rule | firewall のルールを追加 |
systemd-networkd の登場
CentOS7では、systemd framework の一環として、`systemd-networkd` が導入されました。`systemd-networkd` は、ネットワークの設定や management を行うことができます。例えば、`systemd-networkd` を使用してネットワークインターフェースの設定を行うことができます。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| systemd-networkd | ネットワークインターフェースの設定を行う |
| systemd-networkd status | ネットワークの状態を確認 |
よくある質問
CentOS 7 ではネットワーク設定はどう変わったのですか?
CentOS 7 では、ネットワーク設定は大幅に変更されました。特に、ネットワークマネージャーとして NetworkManager が導入され、従来の network サービスと異なる動作を示します。また、設定ファイルの場所も変更になりました。ifcfg ファイルは /etc/sysconfig/network-scripts/ 配下から /etc/sysconfig/network/ifcfg- 配下に移動しました。
ip コマンドとは何ですか?
ip コマンドは、CentOS 7 で新しく導入されたネットワーク系コマンドです。これにより、ネットワークの設定や状態の確認を行うことができます。ip addr コマンドでネットワークインターフェースの設定を確認できるほか、ip link コマンドでリンクの状態を確認できます。また、ip route コマンドでルーティングの設定を確認できるなど、多くの機能を持ちます。
ifconfig コマンドは使えませんか?
ifconfig コマンドは、CentOS 7 でも使用することができますが、非推奨です。代わりに、ip コマンドを使用することを推奨しています。ifconfig コマンドは、将来的には廃止される予定です。また、ifconfig コマンドでは、新しいネットワークの設定方法に対応していません。
チームインターフェースの設定はどう変わったのですか?
チームインターフェース(Teaming Interface)は、CentOS 7 で新しく導入されたネットワークの設定方法です。これにより、複数のネットワークインターフェースを束ねて、1つの論理的なインターフェースとして扱うことができます。teamd デーモンを使用してチームインターフェースを設定することができます。また、設定ファイルは /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-team- 配下にあります。
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