CentOS7 に Nginx + Unicorn で構築した Redmine3.3 を Let's Encrypt で SSL 化する方法

Redmineは、プロジェクトマネジメントツールとして広く使われているオープンソースソフトウェアです。Redmineを安全に運用するためには、SSL化が必須です。Let's Encryptは、DV証明書を無料で発行するCertbotというツールを提供し、SSL化を簡単にすることを目的としています、本稿では、CentOS 7にNginx + Unicornで構築したRedmine 3.3をLet's EncryptでSSL化する手順を紹介します。

CentOS7 に Nginx + Unicorn で構築した Redmine3.3 を Let's Encrypt で SSL 化するための設定手順

まず、Redmine3.3 をインストールし、Nginx と Unicorn で構築するために必要なパッケージをインストールします。次に、Let's Encrypt を使用して SSL 化を行います。

事前準備

事前に、CentOS7 に Nginx と Unicorn をインストールする必要があります。以下のコマンドを実行して、パッケージをインストールします。 sudo yum install nginx unicorn 次に、Redmine3.3 をインストールします。以下のコマンドを実行して、パッケージをインストールします。 sudo yum install redmine

パッケージ名 バージョン
Nginx 1.12.2
Unicorn 5.4.0
Redmine 3.3.1

Nginx の設定

Nginx の設定ファイルを編集します。以下のコマンドを実行して、設定ファイルを開きます。 sudo vim /etc/nginx/nginx.conf 編集後、以下の設定を追加します。 server { listen 80; server name example.com; root /usr/share/redmine/public; index index.html index.htm; location / { try files $uri $uri/index.html $uri.html @unicorn; } location @unicorn { proxy pass http://unicorn; proxy set header X-Real-IP $remote addr; proxy set header Host $host; proxy set header X-Forwarded-For $proxy add x forwarded for; } }

Unicorn の設定

Unicorn の設定ファイルを編集します。以下のコマンドを実行して、設定ファイルを開きます。 sudo vim /etc/unicorn/unicorn.conf 編集後、以下の設定を追加します。 listen 8080 worker processes 2

Let's Encrypt のインストール

Let's Encrypt をインストールします。以下のコマンドを実行して、パッケージをインストールします。 sudo yum install letsencrypt

SSL 化の設定

Let's Encrypt を使用して SSL 化を行います。以下のコマンドを実行して、SSL 証明書を取得します。 sudo letsencrypt certonly --webroot --webroot-path=/usr/share/redmine/public --email your email@example.com --agree-tos --non-interactive --expand --domains -d example.com 次に、Nginx の設定ファイルを編集して、SSL 証明書を設定します。 sudo Vick /etc/nginx/nginx.conf 編集後、以下の設定を追加します。 server { listen 443 ssl; server name example.com; ssl certificate /etc/letsencrypt/live/example.com/fullchain.pem; ssl certificate key /etc/letsencrypt/live/example.com/privkey.pem; }

よくある質問

CentOS7 に Nginx + Unicorn で構築した Redmine3.3 に Let's Encrypt を導入する理由は何ですか?

Let's Encrypt による SSL 化は、セキュリティーの向上や検索エンジンの優遇など、さまざまな利点があります。HTTPS に移行することで、ユーザーの情報を盗まれるのを防ぐことができます。また、Google などの検索エンジンは、HTTPS SITE を優遇しており、サイトの検索順位にも影響します。さらに、Let's Encrypt は無料でSSL/TLS 証明書を発行するため、コストの問題も 解消します。

Redmine3.3 で Nginx + Unicorn を使用する利点は何ですか?

Redmine3.3 において、NginxUnicorn を使用することで、パフォーマンスの向上やレスポンス速度の改善など、さまざまな利点があります。Nginx を reverse proxy として使用することで、Unicorn でのアプリケーションの動作を高速化し、レスポンス速度を改善します。また、Unicorn は、 Ruby アプリケーションのためのワークャーを多数起動することで、並行処理能力を高めることができます。

Let's Encrypt で SSL 化する手順の概要は何ですか?

Let's Encrypt で SSL 化する手順は、次のようになります。certbot コマンドを使用して、 Let's Encrypt からSSL/TLS 証明書を発行します。次に、Nginx の設定ファイルを編集し、SSL/TLS 証明書を適用します。最後に、Redmine3.3 の設定ファイルを編集し、HTTPS を有効にします。これにより、 Let's Encrypt による SSL 化が完了します。

CentOS7 において Let's Encrypt を導入する際の注意点は何ですか?

CentOS7 において Let's Encrypt を導入する際には、EPEL リポジトリをインストールする必要があります。EPEL リポジトリには、certbot コマンドが含まれており、 Let's Encrypt でのSSL/TLS 証明書発行に必要です。また、firewalld の設定も必要であり、HTTPS のポート番号を許可する必要があります。これらの注意点に気を付けておくことで、 Let's Encrypt による SSL 化をスムーズに実現できます。

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